レシートを撮影するだけで稼げるアプリのONE。
インストールを検討している方は多いと思いますが、実際どれくらい稼げるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ONEを利用してみないと稼げる金額は分かりませんよね。
そこで当記事では、ONEでレシートを40枚撮影して稼げた金額について紹介します。
実際に利用して分かったメリット・デメリットについても紹介しますので、あなたがONEを利用するかの判断材料にもなるはずです。
・レシート40枚で稼げた金額
・ONEのメリットやデメリット
・1円でしか買取ってもらえないという噂の真相
これらに興味がある方はぜひご覧ください。
レシートアプリ『ONE』とは?
ONEは普段の買い物で手に入るレシートを撮影し、送信することで現金化できるアプリです。
レシートは1枚あたり1~10円で買い取ってもらえるため、ただ捨てるだけだったレシートがお金になるということですね。
その他にも特定の商品を購入したときのレシートを買い取る「レシート買取ミッション」も実施しているため、普段の買い物をお得に行えるでしょう。
「送信したレポートは何に利用されるの?」
と疑問に思う方もいるかもしれませんが、送信したレシートは個人の消費傾向の分析する情報として利用され、商品開発や新規キャンペーンの実施に役立てられます。
つまり、レシート送信側と受け取る企業側の双方にメリットがあるということです。
【結果発表】ONEはレシート40枚でどれくらい稼げる?
今回は40枚のレシートを送信し、どれくらい稼げるのかを検証しました。
結論から言うと、40枚のレシートを送信して稼げた金額は40円です。
先ほど”レシートは1枚あたり1~10円で買い取ってもらえる”と言いましたが、この金額を見れば分かるとおりすべて1円での買取でした。
レシートがお金になるだけマシとは分かっているものの、ちょっと渋いですね。
検証前は「1~2枚くらいは10円になるかな~」くらいに思っていたので、認識が甘かったように感じます。
1円にしかならないという噂は本当?
この結果だけを見てみると、1円にしかならないという噂は本当なのかも…と思うかもしれませんが、SNSでは10円買取の報告がちらほらありました。
ONEではレシートを送信した瞬間に買取額が決定するので、お店のレシートによって買取額が変わるのは考えづらいです。
恐らく、買取額は完全ランダムに設定されていて、確率も低く設定されているという感じなのではないでしょうか。
ONEを利用して分かったメリット
ここからは、ONEを利用して分かったメリットについて紹介します。
僕が感じたメリットは以下の4つです。
・レシート買取までのスピードが早い
・買取可能なレシートの期限が長い
・どんなレシートでも買い取ってもらえる
・出金先の銀行が多い
1つ目から順に見ていきましょう。
レシート買取までのスピードが早い
前述したとおり、レシートを送信した直後に買い取りが行われるため、他のレシートアプリに比べて買取スピードが段違いで早いです。
中には「CODE」のような商品バーコードの読み取りが必要なアプリもあり、意外と面倒だったりするので、買取までのスピードが早いのは嬉しいですね。
また、ONEは送信したレシートの審査期間もありません。
レシートの審査待ちが長く、現金化までに時間がかかる…ということもない点は魅力的です。
買取可能なレシートの期限が長い
レシートアプリでは、レシートを買い取ってくれる期限が決まっていることが多いです。
その例に漏れずONEも期限が設けられていますが、買い物当日(レシートが印刷された日付)から2ヶ月間のレシートを買い取ってもらえます。
他のレシートは1〜2週間程度なので、かなり長めですよね。
焦ってレシートを撮影しなくていいため、自分のペースでアプリを利用できます。
どんなレシートでも買い取ってもらえる
ONEは文字どおり、どんなレシートでも買い取ってもらえます。
スーパーやコンビニでのレシートはもちろん、スタバ、本屋、個人カフェなどなどレシートであれば何でも問題ありません。
また、ネットショップの注文履歴のスクリーンショット送信すれば同じく現金化可能です。
出金先の銀行が多い
ONEは出金先の銀行が多いのも特徴です。
りそなや三菱UFJなどの大手は言うまでもありませんが、地方にしかないようなニッチな銀行にも出金先として指定できます。
ONEを利用して分かったデメリット
ここからは、ONEを利用して分かったデメリットについて紹介します。
僕が感じたデメリットは以下のとおり。
・レシートの買取単価が低い
・手数料が高すぎる
・1日のレシート買取枚数に制限がある
1つ目から詳しく見ていきましょう。
レシートの買取単価が低い
40枚の買取結果でお察しのとおり、ONEはレシートの買取単価が低いです。
一度にどれだけ買い物したところで、レシート1枚あたりの単価に変化はないため、CODEのようなお得感はあまりありません。
少し手間がかかっても良いのであれば、ポイントを稼ぎやすいCODEの方がオススメですね。
手数料が高すぎる
ONEを利用して感じた最大のデメリットは、貯まったお金を出金する際に280円の出金手数料がかかるという点です。
要するに、出金してもらうには最低でも281円が必要ということですね。
仮にレシートがすべて1円で買い取られた場合、281枚のレシートを撮影する必要があるため、かなり大変だと思います。
一応、Amazonギフト券や他社ポイントに交換するときは手数料がかからないので、現金ではなくギフト系と交換するようにしましょう。
1日のレシート買取枚数に制限がある
ONEは、1日にレシートを5枚までしか送信できません。
1日に5枚もレシートが出ることはないと思いますが、特定の日にまとめて送信ができないので、ここは少し不便に感じましたね。
ONEの口コミ・評判は?実際に利用した人の感想
ここからは、実際の利用者からの感想を引用して紹介します。
悪い口コミ
何かに交換する際に 1割の “手数料” が取られるのでアプリ内で「¥1」の記述は実質「¥0.9」の価値ですね。
引用:App Store
お金に変える時に手数料¥280がかかります。毎日かかさず5枚登録して、全て¥1買取でも56日あれば、達成します。¥1780分貯まったらONEはヤメて他のアプリにします。
引用:App Store
やはり、手数料に関する指摘の声が多かったです…
良い口コミ
こういう感じのお小遣いが貯まるアプリ、他にもいろいろと試してはみたのですが、なかなか思ったようにお金がたまらなかったり、アプリを開くのを忘れてしまったりなどして、続けることができませんでした。
もっと手軽に、だけど着実にしっかりとお小遣いを貯めることのできるアプリはないのかと調べていたときに、ONEを見つけました。
テレビなどでも特集されたことのある話題のアプリだったようですし、なによりもレシートの写真を撮るだけでいいという手軽さに惹かれてインストールしてみました。
本当にレシートの写真を撮って送るだけでお金になるのかな?と最初は半信半疑でしたが、小さい金額ではありますが、しっかりと買取してくれました。
金額が小さいといっても、他のお小遣いが貯まるアプリに比べればなかなか良い金額だと思いますし、なによりもいつもなら、もらってもすぐにゴミ箱いきのレシートがお金になるというだけで嬉しいです。
1日5枚という制限もありますが、レシートって毎日何枚ももらうものでもないと思うので、5枚というのがちょうどよくて続けやすいのかなと思います。
引用:App Store
会社の同期の人から教えてもらったのでインストールしてみました。
このアプリは基本的に2か月以内のレシートならばどんなレシートでも買取を行ってくれます。
レシートの写真を撮影するだけで現金化することが可能なのでちょっとした空き時間でもすぐに出来てしまうところが良かったですね。
レシートの単価は今のところ1円での買い取りしか私自身で経験していませんが、それでも写真を撮るだけですので十分かなといった感覚です。
コツコツ積み重ねていけば結構貯まると思いますしどんどん利用していこうと思いました。
引用:App Store
一方、手軽に稼げるという点は称賛の声が多かったです
ONEはこんな人にオススメ!
まとめると、ONEは以下のように人にオススメです。
・買い物の頻度が高い
・買取スピードの早いアプリを使用したい
・他のレシートアプリが長続きしなかった
ONEは買取スピードが早いため、忙しい人やズボラな人でも継続して利用しやすいアプリと言えます。
実際、僕はズボラなところがある人間なのですが、コツコツ続けていく分にはストレスのかからないアプリだと思いました。
普段の買い物をお得に行いたい方や、他のレシートアプリで挫折してしまった方はぜひ試してみてください。