【経済圏別】QRコード決済のオススメはどれ？ポイントを2・3重取りする方法も解説

現在、様々な企業がQRコード決済サービスを提供しています。

これからQRコード決済を利用しようと考えている方は多いと思いますが、同時にどれがオススメなのか知っておきたい方も多いのではないでしょうか。

そこで当記事では、オススメのQRコード決済について紹介します。

ポイントを2・3重取りする方法や還元率も紹介するので、これからQRコード決済を利用する予定の方はぜひご覧ください。

QRコード決済のオススメはどれ？

決済サービス	通常還元率	2重取りの還元率	3重取りの還元率
楽天ペイ	1,0%	1.5%	2.0～2.5%
PayPay	0.5%	1.0%	2.0
d払い	0.5%	1.0	2.0%
au PAY	0.5%	1.5%	–
LINE Pay	特定条件下で5.0%	–	–

結論から言うと、僕がオススメするQRコード決済は「楽天ペイ」と「LINE Pay」です。

楽天ペイをオススメする理由

2024年1月時点で最強のQRコード決済は「楽天ペイ」です。

理由はとてもシンプルで、単純な支払いで還元率1.0%あるのは楽天ペイのみとなっており、楽天カードがなくてもお得に利用できるからです。

最高還元率の2.5%の条件がとても簡単なので、楽天経済圏を意識してポイ活するなら思考停止で楽天ペイを選んでおけば問題ありません。

楽天ペイを利用できる店舗は500万ヶ所を突破。

コンビニやドラッグストア、大手飲食店から家電量販店まで幅広く対応しているので、支払いに使えないことの方が珍しいです。

LINE Payをオススメする理由

もし、QRコード決済の利用金額が毎月1万円以下なら、LIEN PAYを利用するのも良いでしょう。

なぜなら、LINE PAYは以下の条件を満たすと、毎月1万円までポイント還元率が5%になるからです。

「Visa LINE Payクレジットカード（P+）」の発行が必要にはなりますが、還元率5%になるのは大きいですね。

1万円を超えてからは他のQRコード決済を利用すればいいので、臨機応変に対応できるのもオススメする理由の1つです。

【経済圏別】QRコード決済で2・3重取りする方法

ここからは、QRコード決済で2・3重取りする方法を経済圏別に紹介します。

「楽天ペイ」の2・3重取り方法

内訳	ポイント還元率
楽天カードで残高チャージ	+0.5%
ポイントカード提示	+0.5～1.0%
楽天ペイで支払い	+1.0%
合計	+2.0～2.5%

楽天カードを利用して「楽天キャッシュ」に残高をチャージし、楽天Payで支払うだけで還元率が1.5%になります。

楽天Payアプリからは楽天ポイントカードも提示できるので、最大効率の2.0～2.5%もめちゃくちゃ簡単です。

「PayPay」の2・3重取り方法

内訳	ポイント還元率
PayPayで支払い（※）	+1.0%
ゴールドカード特典	+0.5%
前月に30回＆10万円以上の利用	+0.5%
合計	+2.0%

PayPayでは「PayPayカード」と「PayPayカード ゴールド」に紐付けし、クレジット払いに設定したときのみ還元率が1.0%になります。

要するに、ゴールドカードと紐付けして支払いを行った場合だけで、還元率が1.5%になるということですね。

前月に30回の支払いと10万円の利用でさらに還元率が上がりますが、見て分かるとおり条件が厳しく、現実的な方法とは言えません。

普通に利用するなら、還元率の限界は1.5倍と考えるのが無難でしょう。

「d払い」の2・3重取り方法

内訳	ポイント還元率
d払いの支払い方法にdカードを設定	+0.5%
ポイントカード提示	+1.0%
d払いで支払い	+0.5%
合計	+2.0%

d払いの2・3重取り方法は、とてもシンプルな分かりやすいものになっています。

還元率は楽天ペイに劣るものの、dポイント経済圏で生活している方はオススメしたいQRコード決済です。

「au PAY」の2・3重取り方法

内訳	ポイント還元率
auPAYの残高チャージ	+1.0%
ポイントカード提示	+1.0%
au PAYで支払い	+0.5%
合計	+2.5%

他のQRコード決済では、チャージに利用するクレジットカードが指定されていますが、au PAYは様々なクレカをチャージに利用できます。

Mastercardブランドやアメックスブランドであれば、どんなクレジットカードでも利用可能なので、自分のライフスタイルに合わせられるでしょう。