歩くことでアプリ内トークンを稼げるSweatcoin(スウェットコイン)。
インストールを検討している方は多いと思いますが、どれくらい稼げるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際にSweatcoinを利用してみないと稼げるポイントは分かりませんよね。
そこで当記事では、Sweatcoinを1ヶ月試して稼げたトークンについて紹介します。
実際に利用して分かったメリット・デメリットについても紹介しますので、あなたがSweatcoinを利用するかの判断材料にもなるはずです。
・Sweatcoinで稼げるおおよそのトークン
・スウェットコインを貯める方法
・実際に利用した人の口コミや評判
・使用して分かったメリットやデメリット
では記事の本題に入っていきましょう。
『Sweatcoin』とは?
「Sweatcoin」は、アプリ内トークンの「Sweatcoin(SWC)」を稼げる歩数アプリです。
ユーザーの歩数に応じてSWCを獲得でき、貯まったSWCはAmazonギフト券やNETFLIXギフト券と交換できます。
他の歩数アプリとは異なり、もらえるのは仮想通貨なので価値が一定ではなく、状況に応じて変動する点には注意しましょう。
Sweatcoinでコインを稼ぐ方法
Sweatcoinでコインを稼ぐ方法は、4つ用意されています。
・歩数で稼ぐ
・デイリーリワードで稼ぐ
・イベント参加で稼ぐ
・友達招待で稼ぐ
1つ目から順に詳しく見ていきましょう。
歩数で稼ぐ
Sweatcoinでは、1,000歩を達成するごとに1SWCをもらえます。
1日の上限は10,000歩に設定されており、どんなに頑張っても最大10SWCまでです。
ただし、1SWC獲得時に5%の処理手数料が引かれるため、最終的な獲得量が9.5SWCになる点は注意しましょう。
また、有料版に登録すると上限がなくなるので、本格的に始めるなら有料版にしてから始めることをオススメします。
デイリーリワードで稼ぐ
「デイリーリワード」とは、他のアプリで例えると広告視聴で稼ぐ方法のことです。
1日最大3回まで広告を視聴でき、1回につき0.1~1000SWCを抽選で獲得できます。
ユーザーが無料でSWCをもらえるのは、アプリ内で広告を配信することで運営会社が利益を得ているからであり、それをユーザーに還元してくれているからです。
歩かなくてもSWCを稼げる数少ない手段ですので、積極的に利用して稼ぎましょう。
イベント参加で稼ぐ
Sweatcoinでは、定期的にイベントを実施しています。
内容は様々なので一概には言えませんが、特定の歩数を達成するとギフトやSWCを抽選でもらえるようなイベントが多かったですね。
イベントはアプリ内から「チャレンジに参加」をタップするだけで参加できるため、歩く予定があれば利用してみましょう。
僕が利用したときには、残念ながらイベントをやっていませんでした…。
友達招待で稼ぐ
友達をSweatcoinに招待すると、1人につき5SWCをもらえます。
5SWCと聞くと分かりにくいですが、歩数で稼ぐ場合は5,000歩に相当する金額です。
SweatcoinでSWCを効率的に稼ぐ方法
結論から言うと、アプリの「デイリー2倍ブースト」を利用します。
2倍ブーストは毎日20分間のみ、歩数に応じて獲得できるSWCの量が2倍になる機能のことです。
つまり、歩数で5SWCを獲得できたものが、2倍ブーストを利用すると10SWCになるということですね。
2倍ブーストはアプリ内の「2倍ブーストを開く」をタップするだけで利用できるので、効率的にSWCを稼ぐなら忘れずタップしておきましょう。
【検証結果】Sweatcoinは1ヶ月でいくら稼げる?
Sweatcoinを1ヵ月を試した結果、合計144.04SWCを稼ぐことができました。
スウェットコインのレートは常に変動しているので、現金換算は難しいですが、クーポンには交換できるくらいのSWCです。
ユーザー側が操作を行わない割には稼げたほうだと思います。
何度かデイリーリワードをサボったので、スマホに向き合う時間を増やせば、もう少しくらい稼げたのかもしれません。
Sweatcoinを利用して分かったメリット
ここからは、Sweatcoinを利用して分かったメリットについて紹介します。
僕が感じたメリットは以下のとおり。
・仮想通貨「SWEAT」と交換できる
・ユーザー側に手間がかからない
順に見ていきましょう。
仮想通貨「SWEAT」と交換できる
Sweatcoinの最大の魅力は、仮想通貨「SWEAT」と交換できるという点です。
本来、仮想通貨は仮想通貨取引所を利用して購入しなければいけません。
実際に仮想通貨を購入するには勇気がいると思いますし、初めてのことだと抵抗もありますよね。
Sweatcoinを利用すれば、ユーザーの頑張り次第で無料でSWEATを稼げますので、お試しとして仮想通貨を持ってみたい方にオススメです。
ちなみに、「Sweatcoin→SWEAT→日本円」という流れで現金に交換することもできたりします。
仮想通貨SWEATの日本円への換金方法はWeb3.0メディア「meta land」の「Sweatcoin(スウェットコイン)は稼げない?日本円への換金方法や価格を徹底解説」記事で詳しく解説されているので、参考にしてください。
ユーザー側に手間がかからない
Sweatcoinは、アプリを起動しなくても歩きさえすれば勝手にSWCが貯まります。
SWCに獲得にあたって広告を視聴したり、その他の特別な操作を行うような手間もかかりません。
もちろん、前述した「デイリー2倍ブースト」を利用するのがもっとも効率的な稼ぎ方ですが、忙しくてアプリを起動するのを忘れてしまうこともあるはずです。
アプリを起動しなくても稼げるという点は、忙しい人やズボラな人にとっても嬉しいですね。
Sweatcoinを利用して分かったデメリット
ここからは、Sweatcoinを利用して分かったデメリットについて紹介します。
僕が感じたデメリットは以下のとおり。
・有料版への催促がある
・SWCの交換先が少ない
詳しく見ていきましょう。
有料版への催促がある
Sweatcoinを利用していると、有料版に催促されることがあります。
ビジネスなので有料版への催促があるのは仕方ないのですが、アプリを起動するたびに催促してくるのでちょっと面倒に感じましたね。
気にならない人は、普通にストレスなく利用できるとは思います。
SWCの交換先が少ない
SWCの交換先は、他の移動系アプリと比較すると少なめです。
海外のアプリであるため他社ポイントには交換できませんし、現金にも直接交換できません。
現金と交換しようとする場合は「SWEAT」を経由しなければいけないことを考慮すると、向き不向きが分かれそうなアプリと言えます。
また、ギフトカードなどに交換しようとしても「売り切れ状態」になっていることがあり、不便に感じることも多々ありました。
Sweatcoinの危険性・安全性
結論から言うと、Sweatcoinは安全なアプリなので、インストールしても問題が発生することはありません。
安全であると断言できる根拠は、以下のとおり。
・Apple Storeの審査に合格している
・30を超える国で配信されている
・有名企業と提携している
まず、Apple Storeに流れるアプリは審査に合格したものだけなので、これだけでも安全材料としては十分です。
さらに30以上の国でも配信されており、9,000万人を超えるユーザーに利用されています。
Sweatcoinの口コミ・評判は?実際に利用した人の感想
ここからは、実際の利用者からの感想を引用して紹介します。
日本だからなのでしょうか、アプリ内にあるショップは常に品薄状態で閑散としてます。
sweat coinは2,000近く貯まりましたがどうしたものか。
現金化もできないのでアプリはただの歩数計です。
最初は貯まったら何かあるかも、と思ってましたが、徐々に使い道が限られていることに気付かされます。
「寄付」も何度かしましたが自分の事には使えないようです。
引用:App Store
他のアプリのように最初から投資が必要ではないため、やっていてリスクを感じない。
引用:App Store
歩くことでポイントが加算される、だけでなく、寄付を始め社会貢献にも繋がるコンテンツが多数あり、行動を継続するモチベーションを維持向上しやすい仕組みになっていると思います。
引用:アプリオン
アプリにあるショップが「品薄状態」であるという、ネガティブな声が見られました。
その一方で、モチベーション維持につながるというポジティブな意見も。
Sweatcoinはこんな人にオススメ!
まとめると、Sweatcoinは以下のような人にオススメです。
・仮想通貨に興味がある
・アプリの利用で手間をかけたくない
・仮想通貨の所有で費用をかけたくない
仮想通貨「SWEAT」と交換できるアプリなので、仮想通貨に興味があるものの、なかなか手が出せずにいる方に向いているアプリと言えます。
また、アプリの利用にあたって手間もかからないため、ズボラな人でも安心して利用できるでしょう。
気になる方はぜひインストールしてみてください。