トリマは2020年10月にリリースされたアプリですが、運営歴が長くなるに連れて度重なる改悪が続いています。
2023年に入ってからも改悪が続いているため、トリマをやめるか検討している方は多いのではないでしょうか。
そこで当記事では、トリマの改悪を受けてユーザーが今すぐできる対処法について紹介します。
ブログ管理者の僕が利用を続けるのか、他のユーザーはどういう判断をしているのか等も紹介するので、今後の対応の判断材料にしてみてください。
では、本題に入っていきましょう。
【2023年1月】トリマが大改悪
2023年1月、トリマの大改悪が行われました。
具体的な内容は、マイルの交換時に20%の手数料が導入されるというものです。
事前告知がなかったということもあり、ユーザーからは批判が相次いでいます。
・タンクによる獲得マイルが100→60個に変更
・タンク獲得上限が200→50個に変更
・ガチャの当たり確率低下
上記はこれまでにあった改悪の一部です。
トリマ大改悪でユーザーが取る2つの対応
大改悪を受けてユーザーが取れる対応は、主に2つです。
工夫しつつ利用を続ける
大改悪を受け入れて、個人でできる工夫を取り入れながら利用を続けていくという選択です。
稼ぎにくくなるとはいえ、無料で他社ポイントや現金に交換できる点は、トリマの利点であることに変わりありません。
工夫については後述しますが、多くのユーザーは残るのではないでしょうか。
別の歩数アプリに移る
トリマを切り捨てて、別の歩数アプリに移るという選択です。
現在、歩数アプリはたくさんありますので、トリマに固執する必要はありません。
稼ぎにくくなるのであれば、ユーザーが離れていくというのは当然の流れと言えるはずです。
SNSを見てみると、トリマを辞めて別の歩数アプリに移る選択をしている人は多く、ヘビーユーザーの「やめる」という声は少なくありません。
トリマユーザーが今すぐできる対処法
では、トリマの利用を続ける場合、どのような対処法があるでしょうか。
結論から言うと、以下の3つです。
・ドットマネーのキャンペーンを利用する
・別の歩数アプリを併用する
・WiFi環境下で広告を再生する
順に見ていきましょう。
ドットマネーのキャンペーンを利用する
トリマで他社ポイントと交換するときは、ドットマネーを中継します。
具体的な交換の流れとしては以下のとおり。
①トリマで交換申請
②マイルをドットマネーの「マネー」に交換
③マネーを他社ポイント
ドットマネーでは、ポイント増量キャンペーンを実施していることがあり、キャンペーン中に交換すればお得にポイントを増やせます。
上記は過去にあった実際のキャンペーンです。
ドットマネーから他社ポイントに交換すると、5%上乗せした状態でポイントをもらえます。
さすがにトリマの手数料分をすべてカバーできるわけではありませんが、利用しないよりはマシでしょう。
別の歩数アプリを併用する
2つ目は、トリマと別の歩数アプリを併用すること方法です。
トリマのように歩数や移動距離で稼げるアプリは多いので、併用した分だけお小遣いを稼ぎやすくなります。
また、新たにインストールした歩数アプリがトリマよりも稼ぎやすいと感じたのであれば、そこから乗り換えるという選択ができるのも大きいですね。
歩数アプリを1つ増やしたところでバッテリーの消費スピードはそこまで変わらないため、検討してみる価値はあるのではないでしょうか。
実際、僕はトリマ以外のアプリも入れて運用しています。
WiFi環境下で広告を再生する
トリマはマイル獲得時に広告を再生すると、もらえるマイルが増える仕様になっています。
まあ、視聴することで増加するマイルが多いため、ほとんど強制みたいなものですね。
外出時に広告視聴を行うと通信量がかかってしまうので、マイルを獲得しても実質的に損です。
外出時ではなく、自宅のWiFi環境下で広告を視聴しましょう。
僕がトリマの利用を続ける理由
今のところ、僕はトリマを使い続けようかなと思っています。
理由はとてもシンプルで、他の歩数アプリが改悪されるも高いと考えているからです。
そもそも、トリマ運営がユーザー離れが懸念される改悪に踏み切ったのは、広告単価の減少が原因。
これはトリマ運営も発表しています。
要するに、同じく広告収益に頼っている歩数アプリも、トリマのように経営的に厳しい状態にあることが予想できるわけですね。
言うまでもありませんが、歩数アプリの運営はビジネスなので、経営が厳しくなれば改悪されるのは当然と言えるでしょう。
トリマ運営の発表のとおり、広告収益が減少しているのなら、他の歩数アプリも改悪される可能性はあるはずです。
他のトリマ利用者の判断は…
deramaittaさんのアンケートによると、「続ける人」と「やめる人」の割合はほぼ拮抗しています。
ただ、現状はやめる人の方が少し多いため、他の歩数アプリの方に移っていくのではないでしょうか?
今は様子見でもいい気がする
今回の改悪はユーザーにとってかなりの痛手ですが、単価だけ見れば他の歩数アプリと比べて、大差はありません。
まだ、平均くらいの単価を保っているため様子見で良いと思います。